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ノクトン50mm F1.1を初めて持ち出す [写真、カメラ]

出かけたついでに、ちょっとパチリと。

花屋の店先にて。解放。
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トリミングしてアップで見たほうがちょっと面白いかも。
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向こうから歩いてくる子どもたちをパチリ。ピーキング機能で合焦位置を見ながらウエストレベルファインダー状態で。
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開放で撮っているつもりだったけど、カクカクした光源を見ると、半段くらい絞ってしまってたようです。
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等倍で見てもピントはとてもしっかり。これもピーキング機能で合わせました。役に立ちます。
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ノクトンの近接ボケ味 [写真、カメラ]

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ノクトン50mmF1.1開放、VM-E Close Focus Adapterで最短距離。好きですなあ。6000×4000の画像を1200×800にリサイズしただけです。

サムヤン 35mm F1.4 EFマウント用をα7につける [写真、カメラ]

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巨大なサムヤンのレンズも、α7で使ってみることにしました。

アダプターはディスカバーフォトで、3000円ちょっと。作りはしっかりしています。
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ライカMマウントレンズは電子接点がないけどαにつき、コンタックスGレンズはピントリングがないのにαにつきました。しかしキヤノンのEOS・EFマウントのレンズは、絞りリングがないため、単に機械的にアダプターでつないだだけでは常に最小絞りでの撮影になってしまいます。このためキヤノンの純正レンズはすべて処分しましたが、もともとマニュアルフォーカスとして作られたサムヤンだけは、αでも使えるというわけです。変なものです。

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というわけで、今のところ変なレンズだらけになりつつあります。このほかにはAPS-Cサイズ用の小さな純正ズームレンズを持っていますが、これは単なる道具です。

ゾナー 90mm F2.8の写り [写真、カメラ]

とりあえずピントがちゃんと合うかどうか、撮ってみました。
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何とかなります。少なくともG1よりはるかに良く合い、G2よりもかなり良く合います。
α7は2段階で拡大画像を見ることができますが、2段目になると手振れでよく見えなくなるほどですし、おおむね1段目で十分です。
また、拡大しない状態でも、EOS 5Dに合焦のわかりやすいEe-Sスクリーンをつけたより、ずいぶんと良く見えます。フィルム時代にすばらしく出来のよいファインダーを備えた名機に、ミノルタのα-7(偶然!)というのがあったのですが、それ並みに思えます。
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このレンズのボケ味はとても好きな部類です。ちゃんと使わねば。

コンタックスGの名玉 ゾナー 90mm F2.8 [写真、カメラ]

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アダプター大王たるα7を導入した以上、コンタックスGシリーズのレンズを手にしないわけにはいきませんでした。ゾナー90mmです。このレンズは、以前、G1で使っていました。オートフォーカスの出来が悪く、望遠だけに、けっこう外れが多かったと記憶しています。ピントリングがなくマニュアルフォーカスができないことが恨めしかったものでした。しかし、切れよし、ボケよし、発色よしの名玉で、名レンズばかりのGシリーズでも、好きなレンズでした。モーターとかがないためもあってか、デザインもかっこいいと思います。

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最近になって、いくつかのマウントアダプターが出てきて、使えるようになりました。これはけっこう大柄なメタボーン製です。外周がピントリングになっています。

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外周のピントリングを回すと、この金具が回ってレンズ内のカムに伝え、レンズを繰り出す仕組みのようです。モーター用の設備を手で回しているので、操作感触はあまり良いとはいえませんが、許容範囲です。

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Gシリーズのレンズはマウントに押し付けてロックする際、鏡胴の一部だけが回転する不思議な作りです。そのためか、マウントアダプターへの固定も、レンズをアダプターにすえつけた上でロックピンで止めます。こういう作りですので、アダプターはレンズ側に固定せざるをえず、Gシリーズのレンズをすばやく交換しようと思うと、それぞれのレンズにアダプターをつける必要が出てきます。

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レンズは240g、アダプターが140g、フードをつけておよそ400gでした。このゾナー、一時は9000円くらいで売られていたと思いますが、改めて入手しようと思ったら2万円以上になっています。少し高いけど、程度の良いのをも一度入手しました。プラナー45mmやビオゴン28mmにいたっては4万円から5万円に値上がりしていて、驚きあきれてしまいます。ちょっと買えないなあ。

VM-E Close Focus Adapter [写真、カメラ]

フォクトレンダー製のVM-E Close Focus Adapterが、発売日の21日、わが家に来ました。さっそくノクトンに付けてみました。
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コシナ・フォクトレンダー純正のマウントアダプターで、フォクトレンダーVMマウント(ライカMマウント)のレンズをソニーのEマウント(フルサイズ)に付けるためのものです。さらに。
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アダプターにヘリコイドが組み込まれていて、レンズ単体よりも寄ることができます。ノクトン50mmF1.1の場合は最短撮影距離が1mですが、これで使うと47.9cmまで寄れます。繰り出し量は4mmとのことです。レンジファインダー用のレンズは一般に一眼レフ用よりも最短撮影距離が倍くらいに長いのですが、このアダプターによって、Mマウントのレンズがだいたい一眼レフ並みに寄れるようになるようです。

使い方はとてもシンプルです。レンズの距離リングで最短距離まで寄せてもピントが合わないときには、レンズ下部にあるピンを外してアダプターのヘリコイドを繰り出す操作をします。
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3万円以上もの値段がするので、冷静に考えれば割高な商品という受け止めもできますが、ノクトンのボケ味に魅了された身、躊躇なくポチッとしてしまいました。

室内で使ってみました。
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ボケ味は良いし、コントラストもなかなかではないかと思います。楽しみです。

キヤノンよさらば、こんにちはα7と・・・ [写真、カメラ]

京都での経験から、RX100M2は極めてカバーエリアの広いカメラであることがわかりました。28mmからデジタルを含め200mmまで対応し、高感度が抜群に強く、28mmマクロも素晴らしいです。つまりボケ味を生かした撮影以外は、全部できます。そういう目で見ると、導入直後に「一眼レフとしては驚異的に小さく軽いと」感動したKiss X7が、もはや私にとっては不要になりました。
ボケ味を楽しむには、やはりフルサイズに限りますが、今持っているEOS 5Dは高感度が弱い。また、私自身の目が衰えてきて、フォーカシングスクリーンを交換してもピントを確認するのがしんどいな、というのが正直なところですし、大きく重いこともあって、結局、持ち出さなくなりつつあります。(情けない話ですみません)その点、実はDP3Mでは、オートフォーカスでだいたいピントを合わせた後、ピントリングを回すと拡大画像が液晶に表示されて微調整ができ、自信を持ってシャッターを切ることができました。つまり、私にとっては一眼レフよりもこういう機械の方が良くなっていたわけです。
そういう目で見ると、ソニーの新型、α7が最も良いと思うようになりました。で、。

きょう、某中野の大手カメラ店にて試し撮り。
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その結果、入手したのは。
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α7と、フォクトレンダーのノクトン50mmF1.1でした。

マウントアダプターはいまや百花繚乱、雨後のタケノコ状態ですが、お店で勧められたわずか3000円ほどのディスカバーフォトの製品にしました。ガタもなくすばらしいです。
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お店近くにて、ぱちり、ぱちり。
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解放では周辺光量が落ちますが、気にはなりません。中心部のシャープさはかなりのものです。
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確かこれはF8だと思います。
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カメラ好事家の間ではα7はあらゆるレンズを取り付けることができる初のフルサイズとして注目されています。私もほかにもいくつかのマウントアダプターを手配しました。あ、ソニー純正レンズがなかったので、APS-Cサイズの標準ズームの激安中古を合わせて買いました。キヤノンのシステムは使わなさそうだし、資金確保のためおさらばすることにしました。私の手元からキヤノンがなくなるのは、四半世紀ぶりかな。

京都の紅葉 with RX100M2, DP3M [写真、カメラ]

先週末から今週はじめにかけて、所用で京都に行ってきました。紅葉はピークを過ぎようとしていましたが、十分にきれいでした。

高台寺のライトアップ。入場券を買うのに30分以上並びました。呼び物のひとつは池に映る逆さ紅葉。実にきれいでした。
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もうひとつの売り物はアート系の照明による枯山水。
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竹林もすばらしかったです。
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清水寺のライトアップ。こちらも入場券を買うのに30分待ち。中に入っても一番絵になる場所のあたりが工事中でスペースが少なく、「立ち止まらないで」と言われました。
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日中は嵐山に。お気に入りの筆頭、常寂光寺は、正面の石段近辺ももちろん良いのですが、本堂裏の池が最大の撮影ポイントだと思います。
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常寂光寺と並ぶマイ・フェイバリットは祇王寺。苔寺として知られますが、横の竹林もなかなか良いのです。
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行くたびに撮るここの手水は、最高の被写体です。ここからの2枚はDP3Mです。
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宝厳院は初めて行きました。正直、紅葉の美しさは上記2か所にはかないませんが、良い表情の仏像が並んでいました。(ささきさんの真似です。はい。)
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今回初めてRX100M2とDP3Mを本格実働に持ち出し、いろいろ良い点に気づかされました。
それについては、改めて。

ブルーレイプレーヤーにベルリンフィルが付いてきました [オーディオ]

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オーディオラックが手狭になったため、ブルーレイプレーヤーを薄型ソニーBDP-S5100にかえました。DVD-Audioが聴けなくなりますが、それはfoobarで良いかと。

動作がとても速く快適ですし、アナログ出力回路がなくてHDMI端子のみの接続は簡単至極。画質・音質を含め、なかなか良いと思います。無線LANも備えていて、ネットラジオや、ネットの動画視聴にブラウザ操作まででき、ごくちゃちい作りながらデジタルコントロールセンターといえる機器でした。

で、一番びっくりしたのは、メニュー画面の中に「ベルリンフィル デジタル・コンサートホール」が入っていることでした。ベルリンフィルの過去およそ200回分のコンサートのライブ映像が7ch音声で好きなだけ視聴できるもので、今月号のレコード芸術にも詳しく書かれています。いつからいつまでなのかわかりませんが、この機種を含め、ソニーの機器を買うと30日分の無料チケットが付いているとのこと。約3000円分のチケットが15000円ほどの機器についているのですから、お得には違いありません。ホームページでもあまり宣伝していないように思うのですが、なぜかしら。
ベルリンフィルのデジタル・コンサートホール、以前にもパソコンでやってみたことはあるのですが、AVアンプにつないだ機器をリモコンでちょちょいと操作するだけで見放題なので、パソコンよりはずいぶん気軽に楽しめます。今もマーラー9番を聴いているところです。音質や画質はブルーレイディスクよりは落ちますが、まあ楽しめる水準と思います。こんなことが簡単にできるようになるとは、世の中の進歩は早いです。

ソニーRX100M2がミノルタTC-1の末裔である証かも [写真、カメラ]

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ミノルタTC-1がもう手元にないので、おぼろげな記憶でしかないのですが、RX100M2の、このショルダー部分の形はTC-1にそっくりではないでしょうか。前の方(被写体側)が横長で、後ろ(顔側)がすぼまっていて、ゆるやかにきれいなカーブを描いています。この角度の感じ、よく似てると思うんです。


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反対側も同じ感じに作られています。


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いまどきのデジタルカメラだけにTC-1ほどシンプルでなく、ラインの美しさがそれほど強くは感じられませんが、何やら作り手のこだわりが感じられます。実はほかのデジカメもこんなものだったりするのでしょうか?
ニコンが先祖がえりのような一眼レフを出し、キヤノンT90に始まった未来的なデザインにこだわる理由もなくなったと気づかされました。美しいカメラというのはありだなと思います。

と、ここまでアップした後でカメラ屋さんに行く用事があったので、見てみたら、各社のはこういうラウンドにはなっていませんで、この機種ならではという印象でした。ところが!
TC-1の画像も見てみたら、お恥ずかしいことながら、前がすぼまって後ろが広がっていて、逆だったのでした。誠に失礼しました。手の中に収めた感触がよく似ていたので、勘違いしてしまいました。
まあソニーの人たちに知られず密かにミノルタのDNAを残すべく、前後入れ替えたけど同じデザインモチーフにした、ってな隠れたエピソード、ありませんかね。

昭和記念公園のいちょう並木 with RX100M2, DP3Merrill [写真、カメラ]

日曜日に昭和記念公園に行き、すばらしいいちょう並木を見てきました。今回もRX100M2とDP3Mの2台体制です。


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ささきさんもブログに同じ撮影位置からの画像をアップしておられましたが、あちらは上級機のRX1でした。でも弟分のRX100M2も負けてないと思います。精細な表現が求められる風景でも、十分、使い物になると思いました。

でも、それ以上に良かったのはDP3Mでした。
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同じようなカットをRX100M2でも撮ったのですが、DP3Mのほうが良い絵になりました。撮像素子の大きさ、被写界深度だけでなく、素子の絵ごころもあるのではと思います。

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正直、このカットなどは実物の見た目以上に良く写りました。拡大画像を見ていただければ、枝のあたりの描写などがすばらしいとわかっていただけると思います。RX100M2と入れ替えにDP2Mは手放したのですが、DP3Mは手放せそうにありません。今のところ。
この2台体制、実は来週末に京都に行くので、その予行演習なのでした。京都の紅葉は、どうだろうな。

RX100M2の特殊効果 [写真、カメラ]

Jpegで撮ると、さまざまなピクチャーエフェクトが使えます。それなりに面白いです。
実際に使うシチュエーションは限られるかな。
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RX100M2は、スナップに最適だ! [写真、カメラ]

セイケ・トミオ展のあとは、自由が丘に転戦。
RX100M2は、街のスナップ・シューターとしては最高に使い勝手が良かったです。

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手を突き出して、絞り込んで。


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色の設定はスタンダードですが、発色は良いです。


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レンズ性能、高そうです。


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ウエストレベルで撮りました。


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これもウエストレベル。


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少しなじめば、操作に迷うことがなく、パッパッと撮れます。電子水準器、とても便利です。


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これくらい低めに構えるのは、一眼レフでは大変ですが、こいつなら簡単。


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画質は、十分に良いと思います。


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RX100M2で撮ったこのカットもなかなか良いと思うのですが。


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一緒に携えていったDP3Mで撮ったカットの方が、ぐっとくる画像になりました。やはりフォビオン素子、さすがです。ただし、この日に撮った被写体でDP3Mを使いたくなったのは、これだけでした。

RX100M2のオールマイティぶりは際立っています。望遠側が暗く、寄れないのが唯一の欠点ですので、そういう意味ではこの2台があれば、ほとんどの被写体はカバーできる気がします。大きく重い一眼レフ、要らなくなる?

セイケ・トミオ展に行く with RX100M2 [写真、カメラ]

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セイケ・トミオさんの写真展にいってきました。
場所は都立大学駅近くのブリッツ・ギャラリーです。
http://www.blitz-gallery.com/gallery_exhi_cur.html


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DP3Mで撮影し、インクジェットプリンターで出力したモノクロ写真が20点くらい展示されていました。入場無料。デジタルとか銀塩とか、さすがにもう区別のつかないレベルの表現になっていました。


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都立大学といえば、かつてはカメラ好きの聖地とも言われた?、あの三宝カメラを表敬しないわけには行きません。ところが、入っていたビルはスーパーに。


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去年、隣のビルに引っ越したのでした。知らなんだ。
ちょっと立ち寄ったところ、コンタックスGレンズをソニーNEXマウントで使えるようにするアダプターがあるのを知りました。あの名玉ながらピントが合わず悩まされたゾナー90mmが使いものになっていました。ただしボディをマニュアル露出にして、レンズ側のf値とボディの設定を合わせないといけないとか、今となってはなかなか面倒なこともあるようでした。けっこう良い値段だったし。


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今回が実質的にRX100M2のデビュー戦。出撃前の腹ごしらえは天下一品でした。

デジカメでウエストレベル・ファインダー [写真、カメラ]

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RX100M2は、前身のRX100と比べて画質や使い勝手が大きく進歩したわけではありません。2万円近い価格差がある上、アクセサリーシューが出っ張ったり、厚みと重量が少し増したりしているため、私が選ぶならRX100になるのが普通でした。
ところが今回、M2を選んだのは、ひとえにこの可動式液晶によります。クラシックカメラのファンなら、この角度の風景、見たことありますよね?
はい、ハッセルやローライの6×6判で親しんだ、ウエストレベル・ファインダーにそっくりです。これがやりたくなったんです。

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胸の前に構えて親指でシャッターボタンを押すと、レンズシャッターみたいな音がして撮れます。すごくいい感じです。設定を変えれば、スクエア画面にもできます。画面は少し小さいので、まるでベビーローライ!!!

ソニーデジカメというのは、つまりミノルタが衣替えをしたのですが、金にモノを言わせた感じで好感は持っていませんでした。しかしまあ、考えてみれば名機TC-1の末裔とも言えるわけです。持った感じや動作の快適さはなかなかのものです。

さて、きょうは少し撮りに出てみようかな。

ソニーRX100M2、導入 [写真、カメラ]

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久々に高級コンパクトにいってしまいました。

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ツァイスのロゴが燦然と輝いてます。うちにツァイスのレンズが来たのは、久しぶりだな。(ビデオカメラを除く)

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シグマDP3 Merrillがいかに大きいか、並べるとよくわかります。

詳しくは、また。

オーディオ的快感満載の「ミューザ川崎シンフォニーホール」 [クラシック]

音が良いと評判のミューザ川崎シンフォニーホールに初めて行きました。ユベール・スダーン指揮東京交響楽団にレイ・チェンのバイオリンでシベリウスのバイオリン協奏曲とブルックナー交響曲第4番でした。

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ワインヤード型なのですが、らせん状になっているフロアに客席が配置されています。つまり座席の足元のフロアが斜めなんです。さすがに椅子は水平を保っているようですが、これ、ものすごいコストがかかっているんじゃないだろうか。それに、らせん状になっていることは音響上の意味が果たしてあるのだろうか?謎です。
変わった形のため、あちこちに椅子の置けない、ある種無駄なスペースがあり、たっぷりした空間に見えるのですが、座席数は2000席弱にとどまります。ホールを取り巻く通路も不思議なアップダウンがあったり、狭かったりします。そのためか誘導係が通常よりも多いように思いました。作るのも金がかかったろうけど、運営も大変じゃなかろうかと心配になりました。

で、ホールに入って着席すると、音の良いホール独特の心地よさがあります。指揮者が入場して拍手になると、「あ、これはいい音だ」とすぐにわかりました。拍手のアタックと残響が両方ともに心地よく聴こえました。
そして、バイオリン協奏曲の最初のトレモロ、音がやせることなく、ピアニシモでもしっかり耳に届き、直接音と残響のブレンドがすばらしい!続くバイオリンソロも、つややかな音がしっかりと耳に届きました。フォルテになると音の粉が飛び散るさまが見えるようです。(おおげさ)
小さな音がやせず、大きい音がうるさくならず、それぞれがとてもクリアに聴こえるのにしっかりブレンドされた響きも楽しめるという、驚くような高次元の音響が達成されていました。生演奏でこれほど良い音を聴いたのは初めてかもしれません。むしろ、最良のワンポイント録音のバランスを崩さないように補助マイクが使われた名録音のような、オーディオ的快感あふれる音だと思いました。
バイオリン協奏曲を堪能し、アンコールでパガニーニのカプリースから1曲。レイ・チェンはすばらしい演奏を聴かせてくれ、パガニーニも含め、音響的には最高に良いという印象のまま、前半が終わりました。

後半のブルックナーは、CDを聴く限りはあまり好きな曲ではないのですが、生で聴くとさまざまなパッセージの意味やら作曲家が狙った音の変化やらがクリアにわかり、けっこう面白かったです。ブルックナーのフルオケによるフォルテシシシモの音響にひたるのも、大きな快感でした。ただし、特にペットやボーンのフォルテが終わった後の響きの消え方は、少し人工的な響きが感じられて、唯一好きでない音がしました。技巧を尽くして作られた現代のホールだと感じさせられた瞬間でした。
私は2階席で聴いたのですが、1階よりは2階ないし3階のほうが響きが良いように思いました。また、ステージ後ろのパイプオルガンの前だとどんな音がするのかも聴いてみたいと思いました。2階以上だとステージを見下ろしているので、水平となる1階よりは音がまっすぐに飛んで来る上、上からの残響も来ます。また、ステージとの直線距離は意外と短いのも、効いている気がしました。

それにしても、箱が良く、曲目も演奏も良く、値段もS席で6000円までなのに、空席が目に付いたのは解せませんでした。ウィーン・フィルやベルリン・フィルのコンサートもあるとのこと、良い音のホールには、にぎわって欲しいものです。また来たいですが、墨田トリフォニーとかみなとみらいとかに行くほうが先かな。

ピアノ四重奏コンサート@ムジカーザ(代々木上原) [クラシック]

チェロの先生が参加するピアノ四重奏団、スピーガ・カルテットの演奏会を聴きに行きました。会場は代々木上原のムジカーザ。

http://www.musicasa.co.jp/index_02.html

結成後初のコンサートとのことで、先生もほかのメンバーもやや緊張した様子で始まり、シューマンのピアノ四重奏曲、マーラーのピアノ四重奏曲断章、ブラームスのピアノ四重奏曲第1番を演奏されました。シューマンはオケ曲でもオーケストレーションが平板であまり好きでないのですが、この曲もそんな感じでした。特にチェロとピアノをユニゾンにしていることが多く、せっかくの先生のチェロの音をあまり楽しめませんでした。しかしマーラーは、若書きの未完成品ながら、マーラーらしいメロディやら展開やらがそこここにあり、とても面白く聴くことができました。ブラームスは、かなり難しい曲だと思いましたが、特に後半の2つの楽章は、練習がよくできておられたのかあったまって本格的にエンジンがかかったのか、アンサンブルががちがちとかみ合い、室内楽の醍醐味を感じさせてもらえました。先生、お疲れ様でした。

実はこのムジカーザというホールにもとても興味がありました。事前にホームページで見たところ稼働率が高く都内屈指の人気ぶりだそうです。音響設計はサントリーホールや紀尾井ホールなどあまたの名ホールを手がけた会社で、残響時間も記載されています。演奏会の音楽監督である飛鷹佑依さんがあいさつでおっしゃったところでは、全国のコンサートホール・ランキングで2、3番に入っているとのこと。
演奏者と同じフロアに客席の半分以上、2ヶ所の中2階と2階に若干の座席をそれぞれ並べて、客席数は100ほどの小さなホールでした。床は木ですが、壁はコンクリートの打ちっぱなし。天井はコンパネ風の穴の開いた天井材に見えました。ホール奥側の壁面には音響調整用木材が配置され、スタジオ風の場所でした。
音は、演奏者との距離がとても近いこともあると思うのですが、楽器の素の音がそのまま耳まで飛んでくる感じで、余計な付帯音を感じることがありませんでした。先生のチェロは音楽教室で聴いていたのと同種の音がそのまま聴こえてきました。特にピアノの音がクリアでクリーン、きれいでパワフルに聴こえ、相性が良いように思いました。逆にバイオリンの音はちょっととんがって聴こえやすい感じで、必ずしも心地よくありません。また弦楽合奏も溶け合うというよりはそれぞれの音がしっかり分離して聴こえるので、良し悪しかと思いました。
コンサート前半でアンサンブルの精度がちょっと乱れたあたりなどは何やってんだか、ってな感じに聴こえ、ごまかしがない分しんどかったのですが、終盤の絶好調の演奏では、丁々発止と切り結ぶ感じが良く出て、カルテットとしては稀なほどの痛快さでした。つまり演奏の良し悪しもとてもストレートに伝える、ある種大胆、奏者にとっては空恐ろしくもあるホールと言えましょう。

このホール、魅力的なプログラムが今後も用意されているようなので、行ってみたいと思うのですが、人気のためか、客席数が少ないためか、チケットは安くはありませんでした。うーむ。

豪快!神尾真由子コンサート [クラシック]

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神尾真由子さんのコンサートに行ってきました。いやいや、素晴らしい演奏でした。神尾さん、いつもパリンと張り詰めた表情のジャケット写真ですが、演奏も大変な集中力を感じさせてくれました。

曲目はラフマニノフなどロシアもので、もとは別の楽器向けだった局を作曲者本人らがバイオリン向けにしたもの。ヴォカリーズ以外は初めて聴く曲ばかりでした。

冒頭のヴォカリーズは少々慣らし運転風でしたが、その後はぐんぐんずいずいばりばり弾いて、本当に引き込まれてしまいました。
神尾さんの特長はパワフルでテンションの高い音と言えると思います。同じ若手日本人女子バイオリニストで生演奏を聴いた庄司紗矢香さんは、弱音のコントロールにとても感心したのですが、それと比べると、神尾さんはフォルテが良いです。曲の山場に差しかかると、「いくときゃいくんで、ドリャーッ」てな感じです。もちろんそんな下品な言葉は使わないと確信しますが、そんな感じで胸がすくようなパワフルな音が鳴り響きます。きょうの会場はとてもデッドで、前述ヴォカリーズではややしんみりする気がしたのですが、その後は、デッドだろうとライヴだろうとかまわず、会場全体に音が充満していました。
穏やかな客層でブラボーこそ少なかったものの、みんな「きょうはええもん聴かせてもろた」って感じで拍手は鳴り止まず、アンコールも「熊蜂は飛ぶ」など3曲も。

CD買ってサインしてもらいました。

実は先日、パールマンのコンサートにも行ったのですが、功成り名遂げた大家よりは、伸び盛りの挑戦者のほうが聴いていて面白かったです。

クルマについては今後、みんカラに移行します [クルマ]

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クルマについては、情報を共有しやすいみんカラという場がありますので、そちらに移行します。

http://minkara.carview.co.jp/userid/1737388/blog/

きょうは近場のドライブでした [クルマ]

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きょうは用賀のピザ屋さんに子どもと出かけてきました。子どもは電動シートで遊んでました。リアシートを倒したら私の折りたたみ自転車と子どもの自転車を積むことができたので、砧公園を一周。しかし何か保護用の敷物が欲しいようではあります。帰りに一枚、ぱちり。

アウトバックがやって来た [クルマ]

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スバル・アウトバックがわが家にやって来ました。ムルティプラとは違う濃いテイストです。

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ダークチェリーパールという限定色は、チョコレート色と赤紫の間くらいで、黒に見えなくもないというわかりにくい色ですが、それなりにこのクルマに合っている気がします。

その辺を適当に転がしていたら、3連休初日の大渋滞にはまって、往生しました。。。

さよなら、ムル [クルマ]

先ほど、ムルティプラは業者の方に引き取られていきました。

見送るムルのリアドアには、ム~ルムルのステッカーがまだ付いていました。
さようなら、ムル。10年余りの歳月をありがとう。
次のオーナーさんにもぜひかわいがってもらってくれよ。

スバリストの仲間入り [クルマ]

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前回の書き込みからすると、かなり急展開に見えると思いますが、きょう、スバルのお店で書類にサインし,
スバリストの仲間入りが決まりました。


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クルマはレガシィ・アウトバックの2.5i Eyesight EX Editionというモデルです。

前回書き込みの後、妻を連れてゴルフレガシィ・ツーリングワゴン(以下TW)を見に行きました。私だけで勝手に決めて、家族の不満を大きく残すのは得策でないと思ったためです。ゴルフはやはり狭くてパス、となりました。残念。レガシィTWは、まあいいんじゃないの、と言われたのですが、成り行きでフォレスターに試乗したら、妻は今のムルティプラになれてしまったので、アイポイントが高いフォレスターの方が好きだ、と言いました。私はいわゆるヨンクは重心が高くてロールするのがいやだ、と却下しましたので、ひとまずレガシィTWに落ち着きそうになりました。
その後、つらつら考えてみますと、もともとクルマを変えたくなったのはジャガーXJの乗り心地や雰囲気が良くて、次はそういうのがいいな、と思ったのがきっかけだったのでした。いろいろなクルマに試乗するうち、アダプティブ・クルーズコントロールなど最新技術にも触れ、そうしたものが必須だと思ったりした結果、レガシィTWにたどり着いてみると、革内装はない、乗り心地もそこまでは良くない、じゃあ何でこのクルマが欲しいんだっけ、とよくわからなくなりました。
で、せめて革内装がチョイスできるものがないんだっけ、と調べてみると、実質的にはほぼレガシィTWと同じだけれど、アイポイントが少し高くて革内装も適正な追加料金で選べるレガシィ・アウトバックが浮上しました。電話でディーラーに聞いてみると、乗り心地はアウトバックの方が良く、フォレスターのようなロールはしない、とのことだったので、きょう、試乗に行きました。そしたら確かに、突き上げが柔らかくいなされていて、とても良い乗り心地で、操縦感覚はレガシィとあまり変わらなかったので、大変に気に入りました。私が欲しいEX Editionは600台の限定販売なのですが、在庫を聞くと、もう工場出荷分は終わり、このディーラーでは販売店頭の展示車が3台残っているだけとのこと。あわてて見積もりをしてもらって家に帰り、家族に了承を得て、サインに至りました。限定車でしたが、けっこう営業努力はしてもらえたと思います。

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外観上の特徴は、派手なルーフレールがついていることです。わが家では使わないと思いますが、アクの強いデザインなので、これがあるほうが見た目の収まりが良いです。

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ブラウンの革内装は、この限定車のみに使われています。同じ名前で数年前に出たモデルは、セレクトショップのBEAMSとのコラボでしたが、私としてはこちらの方が好みです。室内装飾に茶色いウッドパーツのようなものが見えますが、ジャガーでもあるまいし、当然、プラスチックか何かです。

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荷室の床下は、ノーマルではスペアタイヤがあるはずですが、この限定車ではトランクが備わっています。カタログではここに氷を入れて飲み物を冷やしたりしていますが、そんなこと、するわけないよねえ。魚釣りする人なら魚を入れるのにいいですかね?まあ、便利に使えるときもあるかもしれません。

というわけでムルティプラとの暮らしはあと1ヶ月以内に終了する予定です。ちょっとさみしく後ろめたい気もするけど、許してくれるよな。

今さらアウディ、BMW、レガシィを試す [クルマ]

車選びに迷って決められないので、いっそ他の車も見てみようと思いました。アウディとBMWは金額的には中古車しか対象に入ってこないので、先代3シリーズとA4を見てみました。しかしいずれも致命的なのは、後席中央のシートバックがあまりに硬くて、座れる作りになっていなかったことです。ちょっと見て、すぐにあきらめました。

次に見に行ったのは、レガシィツーリングワゴン。モデル末期だからと思い、全く眼中になかったのですが、実はこれがかなり良かったので、さらに心が揺れているのです。最も良かったのは、後席シートバックがリクライニングするので、後席の居心地がすばらしく良いことでした。長距離では大変に有用だと思うのですが、なぜほかの車にこの機能がないのか、理解できません。
2.5i B-sport EyeSight G Packageというお買い得グレードに試乗したのですが、ボクサーエンジンがとても静かで燃費も向上した上、AWDともあいまって低重心の独特ですてきな走り味がすごく良いと思いました。乗り心地はゴトゴトしますが、アテンザよりは突き上げが丸められ、静粛性もまずまずです。さらにアイサイトにアダプティブ・クルーズコントロール機能が含まれるのを初めて知り、スマートキーもついており、オーディオがかなり好きにいじれるなど、死角がありません。
唯一、とても残念なのは黒ずくめの内装ですが、これはゴルフでもそうなのでした。値引きが大きいようなので、価格もゴルフより安くなるかもしれません。
ところで店員さんによると、現行レガシィはかなり大きくなっているので、次は来年春頃に少し小型のツーリングワゴンの新型車が発売され、その直後にレガシィ後継モデルが発売されるのだけれど、それはセダンと車高の高い大柄なアウトバックだけになるのだそうです。つまりレガシィのツーリングワゴンは現行型が最後なのだとのこと。ふーん。

というわけで、
ゴルフ(乗り心地と静粛性はマル、後席の狭さなどはバツ)
レガシィ(後席はじめ使い勝手の良さと運転の楽しさはマル、デザインいまいち、モデル末期)
アテンザ(白革内装マル、突き上げ感のある乗り心地バツ)
どれも一長一短で決めれないでいる次第です。これだけ成熟した消費社会でも(だからこそ?)思い通りの耐久消費財ってないんですなあ。重視したいポイントが多すぎ、整理すべきなんでしょうね。

アテンザは2.5Lガソリンが気に入った、のだけれど [クルマ]

アテンザの2.5Lガソリンエンジンを積んだセダンにじっくり試乗しました。ディーゼルは、アイドリングの音や加速時の音がいまひとつで、DPF再生などといううれしくないものもあり、価格も高いので新車検討の対象外とし、2.5Lガソリンが良いかどうかにしぼって考えることにしたのです。

鍵を借りてひとりで1時間半くらい乗りました。
まず、最も気になる乗り心地については、わりと残念な印象でした。普通に走っていると割と乗り心地は良く、特に高速道路で路面の状態が良い場合はこれぞフラットライドと言いたくなる感じですてきでした。しかし、40~50km/hくらいの中速で走っていて大きな段差にかかると、ガックンとショックが腰に来ます。高速道路でも来るのですが、中速の方がひどい感じを受けました。ネット上のインプレ記事だと、5000kmくらい走るとしなやかな乗り味に変化する、というのを見るのですが、試乗車はすでにけっこう走っていた個体なので、ここからさらに大きく変化するとも思いにくかったです。
もうひとつ少々がっかりしたのは、低速から中速で走っていてコトコト、コトコト細かい段差をひろってシートやハンドルに伝えてくることです。これはディーゼルでは気になりませんでしたので、フロントが軽くなった副作用かもしれません。
私にとってもうひとつの大きなチェックポイントであるロードノイズも、あまり感心しませんでした。一般道では、そこそこ聞こえるものの、ひどいというほどではなく、まあ許容範囲でした。しかし、高速道路で、路面の状態が悪いところにさしかかると、ゴーッというひどい騒音に満たされます。ちょっと勘弁して欲しいと思うレベルでした。

そのほかの点については、ほぼ高く評価できると思いました。エンジンは、2.5Lで十分なパワーがあり、反応が良く、回すと音も良く、ディーゼルはいらないと思いました。ミリ波レーダーによるオートクルーズを高速で試すと、これほど便利なものはないと言いたくなりました。前の車と適切な車間距離を保ちながら、必要な加減速を自動でしてくれます。高速道路で自分の意志を車に伝えるのには、もはや右足でなく、右手親指だけを動かすほうが適切になっていることを知りました。大柄なボディでもロードスターを操るように自在に動かすことができる操作性のよさも快感ですし、アイドリングストップからの復帰の際の振動も、まあ許せる範囲でした。革のシートは、特上の革の感触とはいきませんが、まず良いですし、シートのできも良く、リアシートは広々としてくつろげそうです。ほかにも良い点はいっぱいあり、上記2点を除けば、この価格でこれだけのできで、とても良いクルマだと思います。はてさて。

ゴルフ7は1.4よりも1.2が良い [クルマ]

もう一度、新型ゴルフトレンドラインとハイラインに試乗しました。試乗する前に読んだCG最新号では、1.2の方を1.4よりも良いと評価していましたが、それはそれとして、自分で確かめてみました。

トレンドラインは、まず静粛性の高さと乗り心地の良さが印象的です。とても軽い操縦感覚が本当に快適です。エンジン音はスロットル開度が中くらいのときはやや重めのドイツらしい音で、あまり快適ではありません。踏み込んで高回転になると、小さいエンジンが快音を発します。ラテン系の能天気な楽しさとはもちろん違います。電動シートはオプションでもつきませんが、マニュアルシートもとても細かく調整できるので、かなり良いできだと思います。
唯一、残念なのは、動き出してすぐにスピードを上げたい時、ほんの少しパワーがついてくるのが遅いことです。ターボラグと言われるものかと思います。それも、ほとんどの場合は問題にはならないとは思います。というのは、シフトノブを一回手前にカクンとするだけでスポーツモードになるので、それで対応できるからです。(ターボラグ自体はスポーツモードでも残ります)
最初のターボラグの後は、踏み込めば踏み込むほどかっとばすことができ、1.2なんて小さいエンジンとは思えません。車体の軽さも効いていると思います。ただしそんなことをやっていた試乗の燃費は7km/lくらいにとどまりました。

ハイラインは、動き出した瞬間、もっと大きな高級車のような重厚な感じを受けます。重量、タイヤ、サスペンションの違いと思われます。1.2で感じたターボラグはこちらにもありますが、トルクが太いためかそれほどには気になりません。そしてターボラグの後の加速はとてもパワフルで、ストレスがありません。しかし、これほどのパワーは別に要らないとも思います。パワーが強いことの副作用か、クリープの力が強く、ちょっと気を使います。
エンジン音はさらに重めのドイツ車らしい音が大きくして、静粛性は若干劣ります。何か重いものを引きずっているような操縦感覚も、劣るところです。売り物の2気筒モードはシームレスに入りますが、エンジン回転数の針だけがぴょんと上がったり下がったりするのがおかしいです。アイドリングストップからの復帰は、こちらの方が不快な振動がさらに少なく優秀です。
最大の売り物のはずの乗り心地は、コンフォートだと確かに柔らかいのですが、何となく作りこんだわざとらしさを感じてどのモードもあまり快適とは思いませんでした。

というわけで、私の好みとしては1.2の方で、装備を考えると中位グレードのコンフォートラインかと思います。

ただし後部座席は、我が家のニーズとしてはゴルフよりももう少し広いと良いように思います。それでアテンザをもう一度見に行ったら、後部座席はやっぱりこれくらい欲しいと思いました。それと、改めて確認しましたが、アテンザのスマートキーなら、かばんにキーを入れたままで乗り降りとエンジン始動などの操作が全部できました。これもポイントは大きいです。ゴルフよりは値引きも期待できるのではないかと思うと、アテンザの2.5Gの方が良いような気もします。乗り心地や静粛性は、アテンザも絶対的には悪いわけではないと思うので、慣れてしまえばゴルフほど優秀でなくても問題ないのかも知れませんしね。なかなか心が決まらないなあ。

惜しい! アルファロメオ・ジュリエッタ クラシカ [クルマ]

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アルファロメオ・ジュリエッタにベージュの革内装を標準装備したクラシカを見てきました。

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やはり伝統の楯、ドアハンドルなど、細部までデザインに満ちていて、美しいと思います。それなのに、全体としては何やら変顔になっているのが不思議です。

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革内装は、159で言うチベット・レザーよりは上質で、ポルトローナ・フラウよりは落ちる感じです。でもゴルフよりもアテンザよりもずいぶん良いと思います。座った感じがしっとりして、好きです。

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背中の部分などは、革を編んだようになっていて、独特です。

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ほぼ全面を革で覆っているフロントシートですが、なぜか一部だけファブリックが残っています。なぜ?

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後部座席の余裕は少なめですが、ゴルフと大差ないと言えば言えます。ただし窓が頭に迫ってくる感じがとても強いです。

見ているだけならとてもすばらしく、少々高くても欲しくなる魅力にあふれていたのです。しかし、同じ足回りというスプリントに試乗してみると、ステアリングは路面のわだちに振られ、エンジンはややボーボーという音がうるさく、乗り心地は、コンペティツィオーネよりはましながら、ゴロゴロごつごつしていて快適でないし、欲しくなりませんでした見た目はこのように色気たっぷりで性能はゴルフ、というクルマがあったら良いのだけれど、うまくいかないものです。本当に惜しいのですが、アルファはあきらめざるを得ないかも。

ところでアルファのお店でムルティプラの査定をしてもらいました。フォルクスワーゲンで38万円といわれたので、それを伝えたら「同じか、もう少しがんばりたい」とのことでした。専門店なのだから、当然、ワーゲンより高いと思っていたのですが、意外でした。

もとえ珈琲さんに行ってきました [おいしいもの]

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堀口珈琲にいた方が自分のお店を出されたので、行ってみました。元住吉の「もとえ珈琲」さんです。
http://motoecoffee.com/

堀口さんのところでもよく飲んでいるケニアのリアンジャギという豆を飲ませてもらいました。コクとさわやかな苦味がしっかりあるのに、透明感があってとてもすっきりとしています。香りがとても複雑で、鼻に抜ける感じは高級ワインに似ています。自分で淹れるとこんな風になかなかならず、薄味になるか、量を増やして重い感じになるかすることが多いです。生豆は堀口さんのところと同じでも、焙煎はかなり違うとのことでした。

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このかっこいい焙煎機はオランダのGiesenというメーカーで、扱いが難しいけれどとても性能は高いとのことでした。香ばしさが出過ぎないようにして、豆の個性を生かした焙煎ができるのが良いとのことでした。ふーん、香ばしさがあればあるほど良いと思っていたのですが、違うようです。

お店は住宅街の一角にあってこじんまりとしていて、次々に客が来ていました。きょうは奥さんともうすぐ6ヶ月になるお子さんもいらっしゃって、とても良い雰囲気のお店でした。2種類ほど豆を買って帰りましたが、上手に淹れられるかな。

新型ゴルフ・トレンドラインに試乗しました [クルマ]

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先日試乗した上級車種のハイラインについで、今度は最廉価グレードのトレンドラインにも試乗させてもらいました。

リヤサスペンションが簡単な作りになるものの、松任谷さんら多くの評論家諸氏が廉価グレードの方が良いとおっしゃるので、ぜひ乗ってみたかったのです。印象としては、確かに軽い車重を生かした素直な味付けの車で、すてきだと思いました。
ただし、ゴルフ7を特徴づけているのは、ハイラインの、2ランクくらい上に思える重厚な乗り心地と静粛性だという思いも改めてしました。ただ素直で使いやすくて燃費が良くて安全機能充実、という車に自分は乗りたいのか、というと、もう少し積極的な魅力を求めたい気持ちもあるわけです。
トレンドラインに乗った後、もう一度ハイラインを試乗してみたら、やっぱり、クラスをずいぶんと超えた重厚な乗り味とか、エンジンパワーとか、静粛性は、これはこれで買う価値があると思いました。
実は睡眠不足だったせいもあってか、トレンドラインの印象が次第に希薄になっています。もう一度、乗ってみないとわからないかも。
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トレンドラインのレギュラー装備ではACC用のレーダーがついていないで、もう少し簡単なものになっているようです。よくわかりません。

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カタログよりもインパネまわりのプラスチックの感じは落ち着いて見えます。

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シートの見た目も、カタログとずいぶん違います。前のシートの画像は、同じカットから2種類を切り出しました。

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こちらはハイライン。
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こちらもシートの材質を見ることができるよう、同じカットから2種類を切り出しました。

先日、新型クラウンハイブリッドのタクシーにも乗りました。後席の乗り心地は良かったけれど、運転手さんは「エンジン音が上がっていかなくて、運転しててつまらないんだよね」と言ってました。ロードノイズは新型ゴルフと同等に思えました。ゴルフ、やはりすごいのかも、なんて思いました。

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